大鯛って何cmからだろう?
ふと気になり調べてみると所説あるものの、60cm3キロオーバーなら大鯛と呼んでもよさそう。
2週間続けて76cm、65cmとゲットし、少々調子に乗ってきた今週も連続キャッチできるのか?
今回の釣り座はこちら⬇︎

天気
釣行日 | 2月18日 |
天気 | 曇り |
波高 | 0.5m |
風 | 南西 |
気温 | 7℃ |
潮 | 中潮 |
痛恨のバラシ…
そろそろヤリイカ釣りもしたいけど、まだまだ数が釣れてなさそう。
駐車場の管理人のオッチャンも先日ボウズを食らいブツブツ文句を言ってました(笑)
大概土曜日は比較的ガッツリ時間が取れるんですが、この日は9時頃から雨予報。
まぁいつもと変わらず勝負は朝一。
大抵夜明け1時間前からエサを撒き始めますが、この日は雨が降る予報なので2時間前から撒き餌を投入し撒き餌を海底に溜める。
僕の一番好きな完全に明るくなる直前は毎回ドキドキしっぱなしです(笑)
来るならこの時間でしょ!!
でも3週連続はさすがにできすぎかな…
なんて少々疑心暗鬼にもなりつつドキドキ。
ドン・ドン・ドン!!
やっぱりキタ~!!
本命、真鯛の三段引き!!
手元に伝わる感覚からサイズは60オーバーを確信!!
タモと手に取り、適度にテンションを掛けながら取り込みに向かうと
フッ
テンションが抜けたような感覚が。。。
こっち向いて走っているだけでああってくれ!!
そんな願いもむなしく、急いで巻き上げるリールの軽い事…
やってしまった痛恨のバラシ…
作戦変更
経験上一匹バラすと、その日は何時間も釣れない事が多い。
しかも完全に日が昇ってしまい、僕の得意とする時間・場所で勝負は苦しいかも。
同じ場所だと大抵次に活性が上がってくるのがお昼頃。
しかし今日はそんなに粘れる時間はない…
僕は朝一勝負の時、潮と潮がぶつかる場所や海底の溝へエサを1か所に溜め、ターゲットを寄せて釣るような釣り方で攻めるのですが今回は作戦変更。
潮の流れる場所へエサを投入して、エサがポロポロと出るように流し広範囲にアピール。
潮が素直な時は非常に有効ですが、複雑な時は撒き餌と挿し餌がバラバラになってしまう事の方が多くリスクが高い…
完全に日も昇った8時。
雨もパラついてきて今日はもうダメかな~
なんて思っていたら。
ドン!
キタ~!!
今度はかなりしっかり目のアワセを入れ、再び戦闘態勢。
さっきと同じくらいの重量感!!
今回はしっかり沖で泳がせ弱らせてから慎重に寄せてきたので、磯際まで来た時にはグッタリして重量感だけが手元に伝わる。
実は鯛じゃなくサメを掛けてしまったのかと、少々嫌な考えが頭をよぎりましたが見えてきたのはキレイな桜色。

無事に取り込み写真撮影。
いつもヨメにサイズが分からない、写真の撮り方がヘタクソだと馬鹿にされてるので今回はiPhoneのタイマーを使い手持ちでもパシャリ。
前回と全く同じ65cmでしたが今回の鯛の方が痩せてました。
それでもいつもよりは大きさが分かるかな(笑)
1回バラシしてもうダメかと思っていたのに、なんとか3週連続の65cmオーバーゲット♪

今日も感謝の釣り場掃除をサッと済ませ雨が降る前に退散。