天気予報では凪+気温が高い予報でしたので、今日釣りに行くかどうか迷ってました。
事前に釣り仲間(先輩)であるHさんとYさんが釣りに行くと聞いていたので、電話をしてみるとまだ釣れてないけど、周りの釣り座ではポツポツ釣れているというので、僕もすぐ現地に向かうことに!
当日の天気
釣行日 | 2月14日 |
天気 | 晴れ |
波高 | 0.5m |
風 | 西南西1m |
気温 | 7℃ |
釣り座は長尾鼻正面
現地に21時半頃到着。
もうすでに15~20台位、車が…
15台以上車が止まっている時は釣り場がほとんど埋まってしまっています。゚(゚´ω`゚)゚。
急いで正面の階段を降りて行くと、等間隔に電気ウキと釣り人が並んでいるのが見えるじゃありませんか( ̄O ̄;)
今日は先に釣り仲間(先輩)のHさんとYさんが釣り座に入っているが、ここまで人数が多いと、ひょっとして竿を出す場所がないかもと若干不安に。
釣り座に到着し、HさんとYさんに挨拶をすると、二人の間で竿を出していいよと言ってくれたので、何とか釣り座にありつく事ができたので、急いで準備を済ませす!
今回の釣座はこちら⇓
https://torilifeblog.com/鳥取県-長尾鼻ポイント紹介【東側】〜【正面】
仕掛け
エサは鶏ササミ。
僕は基本的にエサは鶏ササミを使用します。理由は手に匂いが着くのが嫌という非常に不順な動機で使ってます( ̄▽ ̄)
しかし鶏ササミは身崩れしにくいという大きなメリットがあり、僕はいつも鶏ササミをスッテに巻いたまま、冷凍庫に入れ、釣り場についたらハリスにセットするだけの状態にしておいてます。
さらに釣行後、ササミの身崩れが少なければケースに入れそのまま冷凍庫にインするというズボラさ( ̄O ̄;)
そんな使いまわしのエサでもイカは抱き着いてくれるので、鶏ササミ以外はほとんど使用しないです。
鶏ササミをつけたスッテをハリス1ヒロに2本つけます。
2本つけるのも、その日の棚を探る為、運が良かったり、大きい群れがいる時は、ダブル、トリプルなんて事も良くあります。
今日の状況がまだよく把握できていないので、とりあえずウキ下は竿1本半(4〜5ヒロ程)でセッティング。
釣り開始
先に入っていたYさんと、Hさんに状況を聞いてみると、まだ一匹も釣れてないとの事。
今日は波も低く気温も高い、絶好のイカ釣り日和だと思っていたのに、もしかしてダメな日かなと思った時、Yさんのウキが沈んでるじゃありませんか!!
Yさんも「きたよ!」と声を上げている。
上げてみると、この時期には珍しい、胴体が15cmほど白イカ!!
大きさこそ小さいが、待望の1匹目に3人のテンションがあがります!
そこから、続けてHさんのウキが入り、Hさんも1匹目!
続いて僕のウキも何やらモゾモゾと動いている。
波で揺れてるのか、イカがスッテを抱いているのか判断が難しい所でしたが、とりあえず軽く竿をあおってみると、手に重みが伝わってくる!
ヤリイカに限らずアオリイカなんかでも、手前まで寄せたイカがブシュー!ブシュー!と潮を吐く瞬間は嬉しいですよね^ – ^
今日は気持ち良く開始30分で1匹目をゲット!!

僕のイカも同寸15cmあるなしの小物でしたが、やはり1匹釣れると一安心。
イカの性質上、群れで行動しているので、先ほど釣れた場所へキャスト。
…..。
………..。
……………………….。
アタリがない…。
その横でYさんはは2匹目を釣ってる…
Hさんは相変わらず、何もなし。
Yさんと、Hさんは随分早い時間から来ていたので、先に上がるとの事。
僕は別の場所に移動し、釣り再開。
すると、5分程でウキが沈み、難なく2匹目をゲット!
2匹目は2個付けたスッテの上のスッテに抱いてきていたので、タナが浅いのかなと思い、ウキ下を2ヒロに変更。
読みが当たったのか、そのまま立て続けに7匹ゲット!

トラブル…
好調に釣れてる最中に
バチン!!
いや〜な音が…
そうです…
ラインブレイク…
しかも道糸から…
ウキは今日買ったばかりの新しい電気ウキに新しい電池を入れてた仕掛け。
金額にすると約2000円が流されて行ってしまいました。゚(゚´ω`゚)゚。
あぁ千円札が2枚流されていくと、肩を落としながら、もう流されていくウキを見守る事しかできない。
ヘッドライトをつけ、手元を確認してみると、道糸がリールに絡まってしまっているという痛恨のミスを犯してしまってました…
普段、PEラインを使う時にはフルキャストするので、必ずキャスト前のチェックは欠かさないんですが、今日はナイロンなので、ライントラブルは少ないと油断してました(^_^;)
キャスト前のラインはトラブってないか、しっかりと目視で確認すべきですね。
釣果まとめ
そのあとは、順調につれ続け、今日の目標としていた2桁も達成でき満足のいく釣果でした!

最後に
家に帰り、小さいイカは5匹ごと、大きいイカは2匹ずつラップに包み、冷蔵庫にイン!
翌日、間に入れてくれたYさんとHさんへお礼がてら10匹程もっていたせてもらったついでに、他の釣り人の情報を伺うと、やはり皆さん10~20匹ぐらいの釣果の様。
久しぶりに凪の日の釣行でしたが、凪の日にはしゃくりを入れて誘いをかけないと中々反応が渋いので、イカがいる場所を探す意味も込め、誘いをかけながら、広範囲を探っていった方が効率のいい釣りが出来ると再認識させられる釣行となりました。
まだシーズン序盤なので今後に期待ですね!