皆さん春先から秋にかけての釣りで蚊対策ってどうしてますか??
前回の釣行でおびただしい数の蚊に出会ってしまったので、僕の磯釣りにおける蚊対策をまとめてみました!
蚊を寄せ付けない
蚊取り線香
虫よけスプレー
皆さん虫よけスプレーの成分で【ディート】ってご存じですか??
簡単にいうと、虫よけ剤の有効成分なんですが、
ウィキペディア先生によると
ディートは、第二次世界大戦中のジャングル戦の経験に基づき、アメリカ陸軍で開発された。1946年に軍事用、1957年に民生用の使用が開始された。現在ほとんどの虫よけスプレーで、主成分として用いられる。昆虫がディートの臭いを嫌うが、忌避作用の詳細はわかっていない。この効果は昆虫に限らず、昆虫とは構造が全く異なるダニやヒルやナメクジ等の一部にも有効である。
ディートは忌避剤として最も効果的で、効力も長持ちすることが示されている。日本では、長らくDEET12パーセント以下の製品しか存在しなかったが、2016年(平成28年)6月15日に、人体用害虫忌避剤において、有効成分の高濃度製品(DEET30%)が第二類医薬品として製造販売承認の迅速審査を発表し、高濃度ディートが市販されている。
引用:Wikipedia
こんな説明文がありました!
簡単にいうと、最も効果高く虫が寄ってこない強力な薬が2016年から使える様になりましたよ。
という事です!
今回紹介するのは、国内で買える最も強力なタイプ♪
ミストタイプ
スプレータイプ
肌を露出しない
レインウェア
こちらは2000円程度の商品。
安価なレインウェアでも全く問題ないです。
普段使用されているレインウェアがあれば買わなくてもOKです!
レインウェア(ゴアテックス製)
こちらの商品は30000円程。
いきなり高額になってしまいますが、普通のビニール等はどうしても蒸れてしまいますので、”GORTEX”を使用したレインウェアがおススメ!
”GORTEX”って完全防水のイメージが先行してしまってますが、僕は”GORTEX”の最大のメリットは完全防水なのに蒸れにくい事だと考えてます!
では”GORTEX”のレインウェアを着用してれば蒸れずに快適に釣りができるかというと、”GORTEX”であってもそんなパーフェクトではなく、ビニール製のレインウェアに比べるとかなりマシ程度。
人それぞれ価値観は違うでしょうが、少しでも快適な釣りがしたい方は是非”GORTEX”製のレインウェアを試してみて下さい!
空調服
空調服はかなりアタリでした!
別記事で詳しく紹介してますので是非参考にしてみて下さい♪
防虫ネット
これを被れば完璧!!
でも実際に使用してみると、昼間は特に気にならなかったんですが、暗くなってから使用したところ視界が極端に悪くなってしまいました…
個人的には夜の使用は向かないと思いました…
どうしても使用してみたい方はまず安価な商品で試してみて下さい。
ゴム手袋
意外とおススメ!!
普通のフィッシンググローブでは間違いなくグローブの上から蚊に刺されます!
ゴム手袋をしていると手袋の中が蒸れてしまいますが、ここはガマン。
僕は蚊に刺されるよりマシだと思って使用してます。
このゴム手袋、持っていると夏場の虫対策だけでなく色々と重宝します!
冬場の変化しやすい天候の中、急な雨でフィッシンググローブが濡れてしまい、急激に手が冷たくなってしまった経験ってないですか??
そんな時、フィッシンググローブの中にゴム手袋をしていると直接濡れる事がないので冷たさがかなりマシになります。
また、釣った魚を捌くのもゴム手袋をしていれば魚の匂いが手に着く事がありません。
まとめ
いかがでしたでしょうか??
僕は夏場の磯釣りで今回ご紹介したような虫対策をしています。
虫が顔の回りをブンブンしていたら集中できないどころか、釣りをするのも嫌になってしまいますので、是非参考にして頂ければ幸いです!
あなたも是非お試しあれ♪